特にオフィス家具は触れている時間が長いので、こだわりたいという強い気持ちがあり、当社が提供しているのオーダーメード方式の保険設計と同じ様に、家具もオーダーメードにすることに決めたのです。
家具は目に見える商品ですが、保険は保険証券以外は目に見えません。
しかし、その商品を手に入れる過程は共通なものであると気づきました。
保険という商品は、目に見えなくとも、その「カタチ」は商品ごとに決められています。
しかしながら、どのような「カタチ」が必要なのかはユーザー自身もよく判らないし、更には購入した「カタチ」も分かり難い商品です。
オーダー家具は目に見えないイメージしたものから形にしていく商品。
どちらもユーザーの気持ち、要望を正確に理解することが大切。
イメージしかない見えない段階で依頼するのは難しいことで、さらに設計者と製作者が別の人である場合、途中でイメージが伝わらなかったりすることがあるのではないでしょうか?
ですから、設計者と製作者は同じ人が理想的ですが、そのような事の出来る方は少ないと思います。
柴田さんはその理想を具現化し、素人にでも分かりやすく簡潔に説明くださる職人技の光る人物でした。
オーダー家具は、色、形、使いやすさ、すべてがパーフェクトに作られただけではなく、お客様にも居心地の良さをご提供することもできる、イメージ通りの空間を演出してくれました。
柴田さんの細やかな設計・製作、職人としてのこだわりが光るオーダー家具と触れながら、私もお客様に当社こだわりの保険をご案内しております。
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